実家に行ったらいきなり、父から「正おじさんが亡くなった。」と言われました。
正叔父さんというのは、私の父方の兄弟(姉)に当たる方の夫になります。
今回は、私は何もしなくてもいいと言われたのですが、一応調べてみたら、私、40代、相手が叔父の場合(親戚)、香典は「1万~3万」が相場だそうです。
問題は、私の父。父から見ると正さんは、お姉さんの夫になります。つまり、義理の兄。
兄弟は5万円が相場のようです。
まあ、これは全国的な話なので、その土地柄でいろんなしきたりはあるみたいですけど・・・
うちの場合は、父の里は、熊本県ですが今は、愛知県に住んでます。
なので無理に熊本の風習にしなくてもいいんじゃないかとネットで一般的なことを調べてすることにしました。
すると、まずは弔電をするのが良いみたいです。
そのことは、私の父も知っていたようで電話帳で電報の打ち方があるはずだと調べていましたが載ってないといいます。
以前は、電話帳に電報のことが丁寧に書いてありましたが、今のハローページには、載っていいなかったみたいです。
弔電ってどんな文にしたらいいの?送り方は?値段は?
なのでここでもネットで検索。
すると、今は、電報のことレタックスって言うんですね。
これでは、うちの父には、わからないはずだわ。と思わず思ってしまいました。
そこで、弔慰の文例集を印刷して渡しました。
コールセンター0120-953953にかけて、この文例集の左側に番号を伝えるとその文で、弔電ができます。
料金は、台紙によって512円~5000円台まであります。
webで申し込んだ方が気持ちお安いようですが、不安なら電話か郵便局の窓口で聞いた方が丁寧に教えてもらえるようです。
台紙のデザインや料金がが気になる方はこちらをクリックすると公式サイトでご覧になれます。→レタックス台紙のご案内
弔電を送ってから1週間ぐらいしてから香典を送るといいようです。
香典を送るときは、現金書留に不祝儀袋とお悔やみの手紙を入れて送ります。
現金書留も大きいものもあるようです。もしわからなければ、郵便局の窓口で「香典を送りたいんだけれどどうしていいのかわからないから教えてください。」と伝えるととても丁寧に教えてもらえるそうです。
私の父は、以前誰かに、香典を送るときは、現金書留の角を切って送るって聞いたといって、いろんな冠婚葬祭の本を調べてましたが、載ってない!と不安になってました。
知っているようで知らない、知らないと恥ずかしいことですよね。冠婚葬祭って。
お悔やみの手紙ってどう書くの?
次にお悔やみの手紙の文章は、どうしたらいいのでしょう。
そこで、またネットで調べてみました!
するとこんな記事を見つけました。
とても参考になります。
父親を亡くした人に宛てる場合
仲が良かった人に宛てる場合
取引先に宛てる場合
後になって亡くなったことを知った場合
の4パターンの例文があります。
もしよろしければ参考にどうぞ。
私の父に渡した例文は、
通夜、葬儀・葬式に出席できなかった場合のお悔やみの手紙
[夫を亡くした相手へ]
こちらの記事の例文を印刷して渡しました。
まとめ
冠婚葬祭のことって年配の方でも以外に知らなかったり、地方によっていろんなやり方があったりしますよね。
そして、時代によっても変わっているようです。
香典の弔電や郵送の仕方は、郵便局で聞くと丁寧に教えてもらえるそうなので自信がなければそうした方がよさそうです。
私の父も郵便局で聞いたら丁寧に教えてもらえたといっていました。
冠婚葬祭の本って本当に知りたいことが載ってないと父も言っていました。
まあ、父の場合はレタックスの例文を知りたかったみたいですけれど・・・
私みたいにネットで調べる人はいいけれど、父みたいにパソコンやスマートフォンを使わない人は、本に頼るしかないですもんね。
便利といえば便利なネットですが、すべてがネットになってしまうのもなんだか情報格差ができてしまう世の中になってしまったな。と思いました。