そうなると、修学旅行のカバンに悩みますよね。
我が家は4人子供がいますが、1人だけ女の子なんです。
男の子は、スポーツ用のボストンを購入してそのまま高校の部活用に使えたので良かったのですが、女の子はそういうわけにはいきません。
どうせ、購入するのなら中学だけではなく、高校やそれ以降も大切に使ってもらいたいですよね。
そこで、女子中高生用の修学旅行のバックを購入するのに抑えておきたいことをまとめてみました。
修学旅行のバックで女子中高校生に人気があるのは?
今、女子中学生、高校生が修学旅行で持っていきたいバックは、キャリーバックです。
我が家の娘も「コロコロが付いたバックが欲しい!」と言いています。「友達もほとんどキャリーバックで行くよ」と・・・
息子たち男の子たちは、「スポーツバックが良い」とみんな言っていたのでこれにはびっくりしました!
修学旅行っていつの間にかキャリーバックで行くようになっていたんですね。
ママ友に調べてみると、確かにほとんどの女の子は、キャリーバックで行く子がほとんどのようでした。
ただ、学校によってはキャリーバックを禁止しているところもあるようなのでしっかりと説明会などで確認しておきましょう!
娘の学校は、キャリーバックはOK!でしたので今回キャリーバックになりそうです。
修学旅行のバックの大きさは?
キャリーバックに決まったのは良いのですが、問題は大きさです。
我が家には、私が使っていた1~2泊用の小さめのキャリーバックがあります。
それをまず、出しました。
バックに修学旅行の荷物が入るか確かめてみました。
中学の修学旅行は、2泊3日。ディズニーランドと社会見学。
新幹線で行きます。荷物はほとんどホテルに置きっぱなし。
行動中はリュックが必要。
行くのは、春なので服もかさばらず小さい物でもいいかと思ったのですが・・・
「お土産が入らない!」との娘の一言。
そして、私のバックは、布でできていて少し重いと言われました。
高校の修学旅行のことを考えると、私立だと海外旅行で3泊~7泊するようです。
公立は、スキー合宿3泊4日。コチラは下着や上着がかさばります。
どちらにしても、今、我が家にあるキャリーバックでは、小さい用です。
いろいろチャレンジしましたよ。
100均で洋服用の圧縮袋を使ったり。お弁当はかさばらないようにおにぎりにしてお茶もペットボトルにケースをつけて持たせる。
キャリーオンバッグを持たせる。これは、キャリーバーに通すことができるナイロン製のバックです。折りたためばハンカチぐらいの大きさなのでお土産など荷物が増えた時にとても便利です。
などなど・・・・
いろいろ考え荷物がかさばらないようにアイデアをだしながら。
それでもどうやら高さ60㎝ぐらいの60ℓのものがよさそうです。サイズでは、Mサイズ。4~7日分でしょうか。
そして、雨などの天気のことも考えると布のものは避けたいですね。
大は小を兼ねるとは、言いますが、新幹線の中など多少は彼女が運ぶことを考えるとあまり大きいと運べないこともあります。
そして、使わない時の家で保管場所も考えなければなりません。
修学旅行のバックの価格は?レンタルは?
だいたいのイメージがわいてきたところで肝心なお値段です。
調べてみると60ℓのスーツケースは、安い物で7000円ぐらいデザインを選んでしまうと高価なものでは、2~3万も!
さすがにそんなに使わないものに2~3万は出せません。
そこで、レンタルも考えてみました。
レンタルなら3000円ほどで借りることができるようです。
もし、修学旅行にしか使わないのなら、レンタルで可愛いスーツケースを借りても良いですよね。
そうすれば、保管場所やデザインが古くて新しい物が欲しくなることもありません。
娘に相談すると、「非常持ち出し袋の中身をこのキャリーケースに入れて玄関に置いておけばイザと言う時に便利だよ!だから今回は、買ってほしい。私は、デザインにこだわらないし、弟もいるから紺色が良いし。」ということになりました。
ただ、あまり安いものを購入すると、キャスターが取れてしまったり、ファスナーが壊れたりとかあるみたいなので、しっかりと口コミや購入者レビューは、調べた方がいいですね。
以前、私が働いていたお店のテナントに入っていたかばん屋さんから聞いたのですが、やっぱり、「最低でも1万円は、出さないとね。」と言っていました。
ということで、定価が1万円ほどの予算で探しました。
せっかくの楽しい修学旅行です。お子さんにとってもご家族のかたにとっても準備の時から良い思い出が作れるといいですね。
まとめ
修学旅行にキャリーバックなんて贅沢かなと思いましたが、今回、娘と話あって決めた事で、「非常用持ち出し用品を入れて玄関に置く。」など後々のことまで考えて購入することができました。
みなさんも、自分にあったお買い物ができると良いですよね。