先日、上司が部下にやる気を出させるセミナーに参加してきたらしいです。
そして、言った言葉が「やっぱり本人次第だよ。」
確かにそうですけどそれじゃ解決しないでしょ?
そこで昨日こんな記事を見つけました! 「部下は動かそうとすると動かない」マネジメントの基本は正対主義にあり!
これを読んで、妙に納得してしまいました。
部下は、自分たちのためにではなく、自分たちを動かすために上司がやっていると感じた瞬間、動かなくなる。人とは、そうした相手の本心を恐いくらいに敏感に嗅ぎ取ってしまうものなのです
この部分が特に感じました。
上から目線の操作主義と、部下をリスペクトしながら向き合う正対主義とでは、そこで交わされているコミュニケーションの質は決定的に違ってくるのです
「会社のためにはこうしてもらわないと」と上から目線で言われるのと、同じ言葉でも深い敬意をもって自分のために真剣に言われるのとでは、受け取り方にかなりの違いが出ますよね。
やっぱり、コミニュケーションは大事ですね。
コミニュケーションと言えば、教える側も下手だし、教わる側も下手なんだと思うこの頃。
教える側は、よく「わからないことは、聞いて」と言います。
でも、教わる側は、「何がわからないのかがわからない、だから質問ができない」
そして、必死に伝えてもわかってもらえない・・・
これは、不幸ですよね。
こんな状態だと嫌になってしまいますよね。
これを解決する方法はないのかな。