ことの始まりは、12月に社長からの電話です。
社長「前の会社の源泉徴収書とその書類出してね。」
私「前職の源泉徴収書が期日までに間に合わないんですけど。書類だけだせばいいですか?確定申告はしてきますので。」
社長「確定申告するならいいけど、8万ぐらい所得税を払ってもらわなきゃいけなくなるけどいい?」
私「一回だけ、支払えばいいんですよね?なら大丈夫です。」
社長「来年はどうする?」
私「会社に迷惑がかからないならば来年からは会社でお願いします。もし、困るようなら自分で確定申告してきます。出さなければいけない書類はだします。」
社長「じゃ、このままでもいいんだね。」
私「はい。」
こんな会話をしました。
あの時は、繁忙期。電話もそこそこに切った記憶があります。
12月は、ボーナスが出るので8万引かれても何とかなるかな。3月には確定申告だしね。
なんて気楽に考えていたら・・・
1月分も引かれてる!
(。´・ω・)? 今年の所得税まとめて引かれたのかな?
そして2月分も7万引かれてる?なぜ?
ネットで調べてみると「扶養控除異動申告書」を会社に提出していなかったから乙扱いになってしまたので所得税が高くなっていたようです。
「扶養控除異動申告書」は、前回社長に提出するのか聞いた書類です。
でも、おかしい!
いくら、乙扱いでも17~8万ほどのお給料で7万も引かれるはずはないよね?
生活できないですよ。これじゃ。
そこで、下のサイトで所得税のことをネットで調べてみました。
年収126.8万円~660万円未満の給与所得を求めるには国税庁の「簡易給与所得表(PDF)」というのがあります。
そこで見ると、やっぱり、2万ほど。
これを社長に言うと「いや、会計士がちゃんと見てるから間違うはずない!確定申告すればたくさんかえってくるからいいじゃん!」というので
私は、「このままでは生活できないので会社で手続きしてもらえませんか?」と。
その後、「扶養控除異動申告書」を提出したら、計算間違いがわかり、差額分を返金してもらえることになりました。
来月から特別の寡婦になるのでほとんど所得税はなくなるはずです。
あぁ、早く、青色申告できるようにアフリィエイトを楽しまなきゃ!