夏と言えば、彼氏と花火大会!ですよね。(#^^#)
花火大会と言えば浴衣。浴衣と言えば下駄!
でも、毎年、下駄をはくたびに足の鼻緒の部分が靴ずれのようになって痛くなって歩けない!だから、今年はビーチサン(ビーチサンダル)にしようかな~。
なんて考えちゃいますよね。
彼氏と浴衣で花火大会!鼻緒で足が痛い下駄or楽なビーサン?
実は、私、今年の常滑花火大会は、足が痛くなるから楽ちんなビーサンで行こうと思ってたんです。
友達にそう話したら、「やっぱ、ゆかたには下駄じゃなきゃ、粋じゃないからダメ!結構、男って見てるよ。そうゆうとこ。何かのアンケートでも、ゆかたにビーチサンダルはあり得ないってね。」と・・・
が~ん!(*_*;
でもね。鼻緒のところがずれて皮がむけて血がでて・・・
すごく痛くて歩けなくなって迷惑かけるより良くない?
そういうと、「みんな、我慢してるんだよ~。あとは絆創膏で鼻緒のところを貼って保護するか自分の指に貼って保護したりすると、少しはましだよ。」
と教えてもらいました。
ふむふむ・・
やっぱり、ゆかたにビーチサンダルは粋じゃないらしい。
昔の人ってみんな下駄履いてたんだから何か痛くならない方法があるはずだよね。歩き方とか、履き方とか。
ってことで、調べてみました!
ゆかたはやっぱり下駄だよね。鼻緒から足の痛みを予防する方法
せっかく女っぷりをアピールできる浴衣姿。下駄の鼻緒から足を守るために何をしたらいいのか調べて試してみました!
◆下駄をすげる
下駄をすげるって?
新しい下駄は鼻緒の部分がきつくて、足が入らないんです。なので、入りやすいように鼻緒の部分を緩めて調節することです。
一番簡単な方法は、下駄屋さんで買った時に調節してもらうことです。
でも、私みたいに通販で買う人は、それができないので自分でしないといけません。
では、家でできる方法は?
足の大きな人に履いてもらう!
です。
まあ、だいたいお父さんになりますよね。お父さんにグッと鼻緒の奥まで指を入れてもらって1~2回屈伸してもらえばOK!です。
え~お父さん?嫌だ~!Σ(゚Д゚)
って人、別に彼氏でも良いんですよ。でも、花火大会の時まで内緒にしておきたいでしょ?
私は、お父さんいないからおじいちゃんに履いてもらったけど・・・(;^ω^)
履きやすかったですよ。
次は、足の大きな人なんていないわ!って方は、
足が小さけい方は、前坪(前の穴部分)を少しきつめにして、逆に大きい方は前坪を緩めにします。
しっかり足が入るよう鼻緒全体のバランスを見ながら調整します。
同じ足の大きさでも幅や甲の高さ、ボリュームによって調整は違ってきます。
実際に履きながら少しずつ調整してくださいね。
詳しくは、下のサイトさんで図入りで詳しく載ってますのでご紹介します。ご参考ください。
浴衣姿で下駄を痛くなく粋に履きこなすには?
下駄をすげて鼻緒の調節もできた!これで大丈夫?
いやいやどうも履き方があるらしいです。
その履き方は・・・・
下駄は、ビーチサンダルのように指をしっかりと入れてはいちゃダメ!らしいです。
この履き方は、粋じゃないし足を痛める原因です。
◆下駄の粋な履き方
鼻緒に軽く指を入れて引っかけて履く感じが粋な履き方です。
そうするとちょこちょこ歩く感じになるので歩き方も粋になって下駄の音もいい感じになります。
なるほど・・・
浴衣って裾が狭いからこの下駄の履き方なら大股で歩くこともなくて着くずれしないですよね。
上手くできてますね。(#^^#)
まとめ
調べてみるといろんな意味で浴衣には下駄が一番合う履物だとわかりました!
そして、ちゃんと履けば痛くもないし、ゆかたも着くずれもせず女っぷりを上げる粋な浴衣姿になるんですね。
ネットを調べていると、足袋(たび)を履くって方もいらっしゃいました。足袋だと窮屈なので、足袋のような靴下も良いですよね。
この靴下、私の友達は、トンソクと言ってますけど・・・(;^ω^)
用心のために巾着に絆創膏を入れて置くのをわすれずに!
これで準備もばっちり!
今年こそは、足が痛いのを我慢せずに素敵な花火大会にしちゃいましょう!